KSTACシンポジウム2009
山岳地帯の温暖化ガスの発生と吸収


主催:慶應義塾大学理工学部体育会山岳部(KSTAC)


  山岳部はその時代のパイオニア・ワークを求めるべき存在であり、現代のパイオニア・ワークが、
環境問題であることは間違いないと思います。マッキンリーの気象モニタの設置に代表される理工
学部らしい発想の登山を続けてきた慶應義塾大学理工学部体育会山岳部(KSTAC)は、環境問題
が山岳部の新しい方向性として最適であると考え、2007年度より「山岳地域の温室効果ガス計測」
をテーマに活動を始めています。

   地球温暖化に代表される環境問題は、多くの要因が相互に影響を与え合う複雑系であり、その
全体像の理解することは容易ではありませんが、多くの要因の中でも、CO2等の温室効果ガスが
大きな影響を持つということに関しては、異論がないでしょう。この温室効果ガスへの自然界の寄
与は1/4以上を占めていますが、その循環に関する本格的な研究が着手されてから長い時間は経
過していません。本シンポジウムは、山岳と環境、自然界の温室効果ガスの研究をされている第一
線の研究者をお招きし、その現状を紹介していただくとともに、KSTACのこの1年間の活動を報告
させていただき、今後の方向性について議論させていただく場とすることを目的とします。

   環境問題もしくは山岳部に関心のある多くの方々がお集まりいただけることを期待します。











13:00-13:05



13:05-13:35


13:03-14:05


14:05-15:05






15:10-16:10





16:10-16:55









16:55-17:00


 【日時】 2009年4月18日 (土) 13:00-17:00

 【場所】 慶應義塾大学・日吉キャンパス・来往舎・大会議室

          http://www.keio.ac.jp/ja/access/hiyoshi.html の建物9


 【プログラム】

  (1)開会挨拶 相吉英太郎先生  慶應義塾大学理工学研究科教授(慶應義塾理工学部体育会山岳部長)

  (2)招待講演

    1.福井弘道先生   慶應義塾大学政策メディア研究科教授(慶應義塾体育会山岳部長)
       「山岳と環境」

    2.木村園子ドロテア先生  東京農工大学大学院 農学府 准教授
       「陸域生態系における温室効果ガス発生〜農耕地から森林まで〜」

  (3)理工学部体育会山岳部員による発表
       「山岳地帯の温暖化ガスの発生と吸収」
       ・温暖化ガス計測
       ・温暖化ガスデータ解析
       ・測定方法・装備の開発
       ・2009年度測定計画


  (4)ポスター   理工学部体育会山岳部員
      「山岳地帯の温暖化ガスの発生と吸収」
       ・温暖化ガスデータ解析
       ・測定方法・装備の開発
       ・2009年度測定計画


  (5)パネルディスカッション
      東京農工大学大学院 農学府 木村准教授
         「陸域生態系における温室効果ガス発生〜農耕地から森林まで〜」
      農業環境技術研究所 須藤重人博士
         「農業と地球温暖化」
      森林総合研究所、 森下智陽博士
           
「森林土壌における温室効果ガスの放出・吸収を測る〜山岳部だからこそ取り組めること」
      理工学部体育会山岳部員3名
         「山岳地帯の温暖化ガスの発生と吸収」

  (6)閉会挨拶  理工学部体育会山岳部員代表


17:30-19:00

 【懇親会】
        場所: 日吉生協食堂1階・遊遊キッチン
         http://www.keio.ac.jp/ja/access/hiyoshi.html の 建物8


学内掲示ポスター